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薬学生と薬学部を目指す皆さんのための情報サイト『MILオンライン』おかげさまで開設一周年!
新着記事


「健康経営実装コアリション」が発足 企業・健保の連携で肥満症対策と予防医療の社会実装を目指す
2026年7月14日、日本イーライリリー株式会社、エムスリー総合研究所、および株式会社ミナケアの3社は、企業や健康保険組合における予防医療の社会実装を推進するため、「健康経営実装コアリション〜予防医療、肥満症対策から〜」を発足したと発表した。
国民医療費が2023年度に過去最高となる48兆915億円に達する中、治療中心の医療から疾病の発症や重症化を防ぐ「予防医療」への転換が重要な課題となっている。各企業で健康経営が進む一方で、具体的な対象者の把握や適切な受診勧奨、効果検証を継続的に実施できる仕組みが不十分であったことから、同コアリションはそれらを支える基盤として立ち上げられた。


金城学院大学が2029年度から共学化へ 名古屋学院大への設置者変更を前提に理事長が発表
学校法人金城学院の理事長である小室尚子氏は2026年7月3日、金城学院大学について、学校法人名古屋学院大学への設置者変更を前提として2029年度(2029年4月)から共学化を実施することを決定したと発表した。同年7月1日に開催された理事会において決定されたものである。


市販薬オーバードーズ問題に学校薬剤師の力を――シオノギヘルスケアが研修会で教育・支援の重要性を提言
シオノギヘルスケア株式会社は2026年7月14日、同年6月13日に開催された東京都学校薬剤師会主催の「第45回学校薬剤師基礎研修会」において、同社社員が講師として登壇したことを発表した。「市販薬によるオーバードーズの現状と学校薬剤師の役割」をテーマに講演を行い、若年層を中心に深刻化する市販薬の過量服用(オーバードーズ)問題に対する教育や支援の重要性を提言した。
定員を上回る事前申し込みがあり、当日は前年度平均の1.3倍となる66人が参加した。


医療体験の変革へ、カケハシが提示する未来の薬局像
株式会社カケハシは創業10年目の節目を迎え、医療・薬局業界のリーダーたちが一堂に会する「Pharmacy Leaders Day 2026」を開催した。今回のテーマは「突き抜ける、変革期のその先へ」である。労働人口の減少や社会保障の構造的課題、そして急速に進化するAIテクノロジーを前に、これからの薬局や薬剤師がどうあるべきかについて、多角的な視点から深い議論が交わされた。


「善意と医療のかけ橋」へ、日本血液製剤機構が千歳市に新工場建設。総額2,000億円を投じ生産能力を2倍に拡大、急増する国内の医療ニーズに応える
一般社団法人日本血液製剤機構(以下、JB)は、今後の血漿分画製剤の安定供給と国内自給の達成に向けた新たな事業構想発表会を開催した。発表会には、理事長の中西英夫氏をはじめとする経営幹部が出席し、報道関係者に向けて新工場の建設を柱とする大規模な生産基盤強化戦略を明らかにした。


大学のジェンダーダイバーシティ推進へ、山田進太郎D&I財団が7月29日にウェビナーを開催
女性の大学進学率が上昇を続ける一方で、理工系分野や大学院への進学、そして教員・研究者への登用におけるジェンダーギャップは依然として根深い。こうした「ダイバーシティ施策が成果につながらない」「何から手をつければよいか分からない」という大学共通の課題に対し、データと現場の視点から具体的な打ち手を考えるウェビナーが開催される。
公益財団法人山田進太郎D&I財団は、2026年7月29日(水)に「大学のジェンダーダイバーシティを、どう前進させるのか? 研究者と実務者が、なぜ変わらないのか・何が有効かをデータと現場視点から語るウェビナー」をオンライン(Zoom)で開催する。参加費は無料である。


【神戸薬科大学】宮田興子理事長の再任を決定
学校法人神戸薬科大学は、宮田興子(みやた おきこ)理事長の任期満了に伴い、同氏を理事長に再任した。2026年6月29日に開催された理事会において承認され、同日付で就任している。任期は2026年6月29日から、2030年開催の定時評議員会終結の時までとなる。


薬剤師から他職種・機械へのタスク・シフト/シェア、日病薬が取り組み事例を公開
日本病院薬剤師会(日病薬)は2026年6月25日、会員から寄せられた「薬剤師から薬剤師以外へのタスク・シフト/シェア」に関する取り組み事例を公開した。
厚生労働省が2019年に発出した「調剤業務のあり方について(薬生総発0402第1号)」に基づき、薬剤師以外の者が実施可能な業務の基本的考え方に沿った事例がまとめられている。さらに、業務効率化に直結する機械化やICT化を活用した取り組みも併せて掲載された。


第26回JAPANドラッグストアショー、7月31日から東京ビッグサイトで開催へ――「マタニティ&ベビー」を新設、尾池実行委員長が「Next25」への展望を語る
一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会は、2026年7月31日(金)から8月2日(日)までの3日間、東京ビッグサイト(東展示棟1・2・3・7・8ホール)にて「第26回JAPANドラッグストアショー」を開催する。開催に先立ち、7月2日には記者会見が行われ、今回実行委員長を務める光株式会社代表取締役社長の尾池勇紀氏が開催概要や新たな取り組みについて説明した。
今回のテーマは「セルフメディケーションによるドラッグストアの未来像~NEXT25~」である。ドラッグストア業界はこれまでの25年間で10兆円産業へと大きな成長を遂げた。尾池氏は「医療費が増大しているという国の課題に対し、ドラッグストアにおけるセルフメディケーション、未病予防という役割が非常に大事になる。次の25年を考える場にしたい」と、テーマに込めた思いを語った。
注目記事


『MIL online』が始まりました!
WEBサイト「MIL online」を開設しました。
副題は「薬学の扉」。これは薬学を学ぶ学生と薬剤師が新しい世界へ出ていくための扉です。
キャリア/就活


【摂南大学】いつでもどこでも資格に挑戦できる環境へ――学生の就活を支えるeラーニングサービスを導入
摂南大学は、学生の資格取得を強力に支援するため、時間や場所を選ばずに学習できるeラーニングサービスを新たに導入した。近年の資格志向の高まりを受け、従来の対面型支援に加え、より気軽に挑戦できる環境を整えるのが狙いである。
今回の取り組みには、主に3つのポイントがある。1点目は、就職活動の強力な支援となる資格取得に向けて、eラーニングサービスを新規に導入したことである。2点目は、挑戦に踏み出せない学生向けに「いつでもどこでも」学ぶことができる環境を整え、学習へのハードルを下げたことである。そして3点目は、学生がアカウントを登録するだけで、全てのコンテンツを無料で受講できる仕組みを構築したことである。


薬剤師100人カイギ いよいよクライマックスへ!多様な薬剤師キャリアが語りつくされたVol.19の模様をレポート
「100人カイギ」とは、特定の地域やコミュニティに所属する人たち100人が一人ずつプレゼンを行ない、それぞれの生き方や考え方を共有することで緩やかに人と人を繋ぐことをコンセプトにした活動。その医薬関係者バージョンである「薬剤師100人カイギ」が2023年に発足して3年が経過。隔月ペースで5名ずつ登壇するイベントとして継続開催されてきた。先ごろ第19回目が川崎市の「F3rd X Uvance Kawasaki」を会場にハイブリッド開催された。
次回(8月22日開催)でいよいよ100人到達となるクライマックスを迎える中、Vol.19でも様々な思いで薬剤師の道を前進する5名のプレゼンテーションが行われた。その模様を紹介する。


働く女性の管理職志向はわずか17%。立場による意識のギャップと「相談相手」の重要性
エスエス製薬株式会社の解熱鎮痛薬ブランド『EVE(イブ)』は、全国の20~49歳の女性500人を対象に「女性管理職に関する調査」を実施した。2026年4月の改正女性活躍推進法の施行や、昨年(2025年)の女性初となる首相誕生など、女性を取り巻く社会環境は大きな変化を迎えている。しかし調査からは、キャリア形成における「ロールモデルの不在」や「意識のギャップ」といった課題が依然として存在している実態が浮かび上がった。
薬剤師国家試験


第115回薬剤師国家試験からの新たな基本方針:2040年を見据えた教育改革と試験制度の刷新
厚生労働省は、2040年以降の社会的役割を見据えた「薬学教育モデル・コア・カリキュラム」の改訂や、社会的背景の変化に対応するため、2026年3月25日に新たな「薬剤師国家試験のあり方に関する基本方針」を取りまとめた。本方針の策定にあたっては、医道審議会薬剤師分科会薬剤師国家試験制度改善検討部会において、2025年3月から同年12月まで計4回にわたる検討が重ねられた。厚生労働省は今後、この新たな方針に基づき、薬剤師国家試験の運用を行っていく予定である。


第111回薬剤師国家試験結果:新卒合格率は86.25%に上昇 既卒者には厳しい関門に
2026年3月25日、厚生労働省より第111回薬剤師国家試験の合格発表が行われた。本年度の試験結果を昨年度(第110回)と比較すると、全体の合格率は微減したものの、新卒者の合格率が向上するという特徴的な傾向が見て取れる。


【薬師のことのは|ほうかご】有機化学って、やる意味あるの?―薬剤師になって気付いたあの時の学び―
薬学生の皆さん、はじめまして。しほと申します。私は薬学部が6年制になった後に入学し、皆さんと同じように実務実習やCBT、OSCEなども受けてきました。
皆さんは日々の授業中や、学期ごとのテスト勉強をしている際、「薬剤師になってから、こんな内容使うの?これやる必要あるのかな…」と思いながら勉学に勤しまれていることはありませんか? また、一夜漬けの暗記や、テストが終わったら何も覚えてない!なんてこと…。ここでお話ししたいのは、結論、「今は忘れてしまってもいい。とにかくこなすべし!」ということです。
ここでは、国試を受けてから、そして薬剤師になってから、私が気付いた『学生時代に”あれ”をやる意味』をお話できればと思います。
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「健康経営実装コアリション」が発足 企業・健保の連携で肥満症対策と予防医療の社会実装を目指す
2026年7月14日、日本イーライリリー株式会社、エムスリー総合研究所、および株式会社ミナケアの3社は、企業や健康保険組合における予防医療の社会実装を推進するため、「健康経営実装コアリション〜予防医療、肥満症対策から〜」を発足したと発表した。
国民医療費が2023年度に過去最高となる48兆915億円に達する中、治療中心の医療から疾病の発症や重症化を防ぐ「予防医療」への転換が重要な課題となっている。各企業で健康経営が進む一方で、具体的な対象者の把握や適切な受診勧奨、効果検証を継続的に実施できる仕組みが不十分であったことから、同コアリションはそれらを支える基盤として立ち上げられた。


医療体験の変革へ、カケハシが提示する未来の薬局像
株式会社カケハシは創業10年目の節目を迎え、医療・薬局業界のリーダーたちが一堂に会する「Pharmacy Leaders Day 2026」を開催した。今回のテーマは「突き抜ける、変革期のその先へ」である。労働人口の減少や社会保障の構造的課題、そして急速に進化するAIテクノロジーを前に、これからの薬局や薬剤師がどうあるべきかについて、多角的な視点から深い議論が交わされた。


「善意と医療のかけ橋」へ、日本血液製剤機構が千歳市に新工場建設。総額2,000億円を投じ生産能力を2倍に拡大、急増する国内の医療ニーズに応える
一般社団法人日本血液製剤機構(以下、JB)は、今後の血漿分画製剤の安定供給と国内自給の達成に向けた新たな事業構想発表会を開催した。発表会には、理事長の中西英夫氏をはじめとする経営幹部が出席し、報道関係者に向けて新工場の建設を柱とする大規模な生産基盤強化戦略を明らかにした。
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